学校の状況

 本校は、県下でもまれな広大なグラウンド(令和4年度全面改修)をはじめ、体育館、武道場(平成29年3月完成)等の施設・整備がかなり充実しています。また、平成25年10月には、校舎耐震補強工事が完了しました。

 校下は農村・農山村・住宅地の三地区に大別され、兼業農家・機業の町と発展してきたが、近年福井大学医学部、県立大学の設置により学園の町として躍進が期待されています。

  また、松岡地区にある巨大な前方後円墳群は、弥生時代後期から古墳時代にかけて、北陸地方にあったとされる「越(こし)」という古代国家の王族が葬られたものだと言われ、現在も調査研究が進められています。

 松岡中学校校舎は、その古墳群と同じく西方に福井平野を見渡せる所に位置しています。

 平成18年2月13日、松岡町、永平寺町、上志比村の三町村が合併し、新永平寺町が誕生した。本校は、松岡地区の中学校として保護者や地域住民の学校に寄せる期待や関心は大きい。

  このように地域の要請を受けながら、本校では恵まれた学習環境の下、教育目標達成のため、生徒・教師ともに一丸となって日々努力を続け教育活動を実践している学校です。