卒業式の日に、「このクラスでよかった」と言って卒業できるかどうかは、一人一人の集団への関わり方で決まることを学びます。これは、学校で学ぶべきことだと考えています。
松中タイムも活用して、より成長するできる学級を目指し、気づき・考え・実行・振り返りを続けていく大事な活動です。
先日のあるクラスの学級会活動を終えての生徒の感想の一部です。
【生徒の感想】
・注意し合えるクラスにしたいです。自分も注意されて新しいことに気づくことが出来るし、友達に注意することで仲が悪くなるかもしれないけど、それが習慣化することで注意してもらうことが感謝に変わると思います。
・前話し合ってからは、授業中の態度などは変わってきているけど、まだ一人一人が雰囲気をよくしようとはしていないと思います。話し合うことで、一人一人どう思っているのかがわかってよかったです。助け合いのクラスになるまで、何回も話し合いたいです。
・助け合いができるクラスにしていきたいです。助け合いができると、クラスの中も深まっていくと思うし、お互いのことが分かりお互いのことを理解できていいクラスになっていくと思うからです。
・今後、仲の良いクラスにしていきたい。でも「親しき中にも礼儀あり」のような、助け合うために課題提出や時間のことを注意し合えるクラスにしたい。仲が良ければ、仲の良くないクラスより明るく、楽しく、助け合いも多いクラスになれるとおもう。これから注意し合うだけではなくて、他の事もして理想のクラスにしたい。
・全員で笑顔で「このクラスでよかった」と言って卒業できるクラスにしたいです。なので、まず自分の行動を見返し改めていきたいです。そして、周りのことを見て注意ができるようになりたいと思います。