4年ぶりに校歌を卒業式に全校で歌う。
「校歌を大きな声で歌う」という伝統が途切れて4年。不安を感じていました。冬場、コロナ・インフル防止のため、全校集会を教室(放送による時)もありなかなか全校そろって体育館で校歌を歌う機会もなく。「卒業式に校歌が間に合うか?」
校歌は4年前の声に復活させたい。
教員はその雰囲気を知っていますが、生徒は松岡中学校の先輩が歌っている声を聞いたこともありません。さて、どうしようか。
松岡中学校はR3より「生徒主体の学校を目指す」と取り組んできました。そこで今回も「生徒たちに、校歌をどうしたいのか?」を問いかけてもらいました。
執行部中心に生徒会が動き「校歌コンクール」という企画が立ち上がりました。
放送で呼びかけ、帰りの会を使って各学級で練習。別室で練習したクラスもあったと聞きました。
生徒会が企画・運営した、校歌コンクール!
課題にチャレンジする姿がありました。
生徒会の本気度も全校に伝わり。
3年生も受験が終わり生徒会に参加。
3年生も模範を示してくれました。感謝です。
後片付けに3年生がすすんで手伝う姿も本当に素晴らしいの一言です。
卒業式は、気持ちよい校歌が聞けそうです。
学校祭の再現を期待します!