1115 リーダー研修会

リーダー研修会後の生徒の感想より

・一人一人意見が同じじゃないからぶつかることもあるけど、そこも受け止めて物事を進めることも大切だとわかった。

・今までの松中タイムのレクリエーションを決めるときに、「もっといい決め方が合ったのかな?」と振り返ることができた。

・企画を行う際は、クラスみんなの意見をアンケートや松中タイムを使って聞いたりして、みんなの意見を尊重することが大切になると思った。

・これからは、前もって企画の目的を考え、みんなに意見を聞くときには、話し合いがしやすい環境にしていきたい。

・リーダーとして、決めた目標をぶらさないことが大切だとわかった。他学年のレクリエーションを行うまでの過程を知ることができ、発見があった。

・リーダーは難しいこともたくさんあるし大変だけど、だからこそ企画力や行動力など色々なものが得られるんだろうなと改めて実感した。

・どこで失敗するかは実際にやってみないとわからないことだと思うので、何事にもチャレンジしていきたいと思った。

・一人一人に寄り添い、楽しめて落ち着けるクラスを作っていきたい。

・自分は見通しを持たずに話を進めたり、クラスに意見を求めていると感じた。思い通りに進まなくて大変かもしれないが、諦めずに頑張りたい。

・話し合いを通して、粘り強く諦めずに、失敗しても改善して成功するまで頑張ることが大切だとわかった。

・学校のためになることを考えながら、自分で新しい企画を考えることのできる、行動力のある人になりたいと思った。

・自分がやるべきことや人のためになることをして、人から信頼されるような人になりたい。

 

 

・話し合いを通して、自分の意見だけで考えるよりも、他の人の意見も聞くことで、より想像しやすくなると学んだ。

・リーダーの経験は、他の人では経験できないことで、これからの人生でも今回の経験が役に立っていくと思った。
・みんなの意見をまとめることは難しいし、全員が納得するか分からないので大変だと改めて思った。「前もって行動する」「反対や文句を言われても諦めないで最後までやり切る」を合言葉に、リーダーとして頑張っていきたい。

・自分がどんなリーダーになりたいのか、どんな立場にいるのかなど、自分と向き合える時間だった。

・話し合いを通して、自分の意見を言って例を出してからだと良いという意見がでたので、次の係会でやってみたい。

・同じリーダーを経験している人たちと話し合うことで、相手の悩んでいることも理解できたのでよかった。

・誰でも楽しめる・企画を提案できる・全員が楽しめるかどうか を考えられる人になって、企画力を上げていきたい。

・余裕を持って計画を立て、話し合いがどのような状況になってもスムーズに進められるようにしていきたい。

・この研修会で、自分に足りない力と身につけたい力を知ることができた。

・集団を愛し、集団に愛されるリーダーになりたい。

・今回の研修会だけでなく、普段から色んな人と話し合いをしていきたいと感じた。

・松中が誇れるリーダーになるために、他の人と意見を交流することができた。この研修をいろんな場面で思い出していきたい。

・企画性を持って行動することは、自分がそのことについてじっくり考えることができるチャンスだと感じた。

 


アドバイス

「リーダーとは」

  ・集団の中に存在する人

  ・集団には目的があり、

     ・集団が集まる理由を明確に伝えられる人。


 私は学校のリーダーであり、学校には目的がある。

「将来生きる力をつける。」     

(自立)自分磨き(自彊不息)心、体、知、人間関係 

(相互依存)礼の心(感謝、思いやり、敬愛)

  主体的・協働的・創造的な経験値をあげるために

  松中タイム マイノート GIGAに力を入れている

 他の学校より、企画力・実践力・振り返り力はつくはず企画している。

        

 生徒会活動、ボランチティア実行委員会

 探究実行委員、部活動の主体性など生徒が主役になってきている。

 

 卒業したとき、松岡中学校でいろいろ経験で来てよかったといってもらえることが何よりうれしい。

 

 その目的に向けて努力し続ける人でなければならない。集団をある目的の方向へ導く人と私は定義しています。      

    

  リーダーとしての心得を3つほどアドバイスさせてください。      

 

アドバイス
1つ目

  目的を明確にもって語れる
 リーダーとしての心得の第1歩と思います。

 

2つ目は、

 ① 目的を全員で共有する。

 ② 全員に役割を与える。

    全員参加できる企画・運営を行う

    今年は企画力UPを目指してください。!

 ③ 次につなげる振り返りのできる人

    経験を次に生かす

   

 3つ目は、

 一人一人仲間を増やしていく。

 一人一人に声をかけ、相談する。協力を願う。

 自分がワクワクしながら、楽しみながら、理想を語りながら仲間が一人二人と増えてくる。

 共有の経験が共有財産となり、人との絆も深まっていく。輪が広がっていく。

 

 最後に、経験した数が「しなやかにたくましいリーダーに近づくことになります。」経験に勝る学びなし。七転び八起きの精神で、ドキドキ、ワクワクしながら仲間と楽しんでください。

 相談にのりますし、チャレンジには最大限の応援します。