Q2:「もし、自分がハンセン病患者さんと同じような立場だったら、周りの人に何をお願いしたいですか。」
Q3:「差別や偏見のない社会を作るために、私たちは何ができますか。」
Q2,Q3の生徒の意見をを簡潔にまとめさせてもらいました。
- 差別をしないでほしい
- 自分がハンセン病だと言わないでほしい
- 自分の名前をあまり周りに広めないでほしい
- 差別を受けないように自分のことを他人に話さないでほしい
- 忘れられたくないので覚えていてほしい
- 普通の人として扱ってほしい
- しっかりとした治療法が確立されていることを知ってほしい
- 同じ立場として見てほしい
- 同じような症状がある人でも近くにいてほしい
- 他人に迷惑がかかるなら自分のことを知られないようにしてほしい
- 家族や兄弟の人生を狂わせないように自分を隠してほしい
- 本当の自分を受け入れてほしい
- 普通に接してほしい
- 自分を避けずに話しかけてほしい
- ハンセン病患者に対する正しい知識を持ってほしい
- 周りの人に言わないでほしい
- 嫌わないで今まで通り関わってほしい
- 自分と自分の家族を差別しないでほしい
- ハンセン病患者としてではなく普通に接してほしい
- 辛い人たち全員分の気持ちを背負って裁判してほしい
- 周りの人に迷惑がかからないようにしたい
- ハンセン病患者やその家族への偏見をなくしてほしい
- 自分の聞こえるところで陰口を言わないでほしい
- 周りの人に自分のことを知られないようにしてほしい
- ハンセン病について説明し、どんな病気でどんな後遺症があるかを伝えてほしい
- 病気の箇所を無理させないでほしい
- 自分のことを広めないでほしい
- 優しい目で見守ってほしい
- 偏見や差別をしないでほしい
- ハンセン病はめったに移らないという事実を知ってほしい
- 人間らしく本名を名乗り、社会の中で生活させてほしい
- 勝手な偏見を持ち差別をしないでほしい
- ハンセン病患者に対する扱いの残酷さを広めて知ってほしい
- 噂を鵜呑みにせず、本当の情報を知ってほしい
- 周りと同じように接してほしい
- 家族だからといって過度な差別や偏見をしないでほしい